どうも、こんにちは!
3/15.16.17の三日間インテックス大阪で開催されました大阪モーターサイクルショーにて、CB650Rの試乗をしてきましたので、そのインプレッションをしたいと思います。
・CB650Rってどんなバイク?
・CB650Rのインプレッションが見たい!
・特に一番最初の印象が知りたい!
そんな方に向けてこの記事を書いています。
モーターサイクルショーの短い試乗ですが、その時に感じた事を正直にインプレしてますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、YouTubeにもインプレの方を投稿していますので、動画で見たい方はぜひこちらをご覧ください。
CB650Rとは
簡単にCB650Rがどのようなバイクなのかを見ていきたいと思います。
スペック
まずはCB650Rのスペックです。
全長(mm) | 2,130 | |
---|---|---|
全幅(mm) | 780 | |
全高(mm) | 1,075 | |
軸距(mm) | 1,450 | |
最低地上高(mm)★ | 150 | |
シート高(mm)★ | 810 | |
車両重量(kg) | 202 | |
乗車定員(人) | 2 | |
燃料消費率*1 (km/L) | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) | 31.5(60)〈2名乗車時〉 |
WMTCモード値★ (クラス)*3 | 21.3(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 | |
エンジン型式 | RH03E | |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 | |
総排気量(cm3) | 648 | |
内径×行程(mm) | 67.0×46.0 | |
圧縮比★ | 11.6 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 70[95]/12,000 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 64[6.5]/8,500 | |
始動方式★ | セルフ式 | |
燃料タンク容量(L) | 15 |
スペックを見るだけでも、排気量がミドルクラス・シート高が810mm・車重が202kgと、かなりコンパクトで扱いやすそうだな~という印象を受けますね。
外観

デザインは今流行りのネオクラシックですね。
ホンダのホームページでは
コンパクト&ダイナミックを追求したスタイリング。
https://www.honda.co.jp/CB650R/design/
先進性を持ちながらも流行に左右されない普遍的な魅力。スポーツバイクとしての価値を根源とし、各構成部品を車体中心に寄せ、マスの集中化を図った凝縮感ある力強い台形プロポーション。フューエルタンクは、メタリックでメカニカルな印象のシュラウドと一体化した吸気チャンバーを備え、力強く凝縮感のある造形とした。さらにネイキッドの伝統と先進性を融合させた丸型LEDヘッドライトに加え、軽快感のあるショートテールにコンパクトなLEDテールランプを装備し、スタイリングの基調を、歯切れ良くエッジを利かせた稜線と、しなやかな曲面を組み合わせた面構成で統一。コンパクト&ダイナミックなイメージを具現化している。
と書いてあります。つまりは、バイク本来の魅力と最新のテクノロジーを合わせ持ったバイクですよ~ってことですね。
個人的はこのネオクラシックというジャンルは非常に好きです(照)
CB650Rのインプレ
それではCB650Rのインプレッションをしていきたいと思います。
とても短い試乗でしたので薄味なインプレになりますが、速攻インプレということで、一つの意見として参考にしてください!
足つき
僕の身長は168cmの短足です。ブーツを履いていますので+2cmぐらいですね。僕は普段試乗をする際に、足つきを結構気にして乗っています。
例えばCB1000R(シート高830mm)は、少しおしりをずらして片足が着くぐらいの足つきでした。
試乗する間なら特に問題ないんですが、これが普段から信号待ちの度に毎回だとちょっと気を使います。
ですがCB650Rの場合おしりをずらすことなく片足が着く!
この差は個人的にすごく大きいです。なんせ気軽に乗りやすくなりますからね~
たかが20mmされど20mm…
あと、このバイク車重が202kgなのですが、大型バイクの中では軽い部類に入ります。
そのため重くて不安定なんてことはまったくなく、きっと取り回しも軽いことでしょう。
乗り心地
最高
いや、本当に乗りやすかったです。そのまま乗って帰ろうか迷いました。
CB1000Rに比べてかなり丸くなった感じですね。
個人的に CB1000Rがライオン CB650Rがチーター のようなイメージです。分かります?笑
とにかく普段中型バイクに乗っている僕でも「おお!扱いやすい!」と思えるぐらいの乗りやすさでした。
ですが、やっぱりミドルクラスだけあって、ラフにアクセルを開けると置いてかれるぐらいの加速を見せてくれます。
それもまた楽しい。
また、試乗コースにはきつめのコーナーとクランクがあったのですが、全く恐怖感が無く非常に安定して乗ることができます。
このバイクで龍神スカイラインに行ったらどんなに楽しいことだろうか…。
HONDA CB650R ファーストインプレッション まとめ
今回の試乗はとても短かったため、あまり多くをお話しすることができませんでしたが、良いバイクであることは伝わったのではないでしょうか。
ぜひとも今度はレンタルをしてCB650Rでツーリングをしたいです!
最後になりましたが音最高でした。
残念ながら排気音はここで伝えることができないので、ぜひ試乗動画の方もご覧ください!!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
CB650Rの試乗動画
CB1000Rの試乗動画