0から始めるモトブログのやり方講座【撮影編】

モトブログを始めたいけど、撮影の方法がさっぱりわからない、、、

今モトブログをやっている人が撮影で気を付けているポイントはなんだろう、、、?

そんな悩みを持った方に向けてこの記事を書きました。

どうも、こんにちは!

僕は前チャンネルを含めると、モトブログを2年ほどやってきました。

https://www.youtube.com/channel/UCQzjmKDRG_tkY6atOb45e4A

そんな僕が、全3回で0からモトブログを始める方に向けて「モトブログのやり方講座」を記事にしていきます。

そして今回が第2回目。
第2回目では「撮影編」ということで、モトブログの撮影時に大切なポイントなどを解説していきます!

もし前回の記事を見ていない方は「 0から始めるモトブログのやり方講座【準備編】 」からどうぞ!

目次

モトブログのやり方【撮影編】

clap board roadside Jakob and Ryan
  • 話すことを決める
  • ルートを決める
  • サムネイルを決める

モトブログ撮影時は、あらかじめ上記3つを決めておきましょう。
企画内容によっては必ずしも必要と言い切れませんが、とても大切なことです。

モトブログでは「うわっ、準備してたらよかった、、、」ができるだけないようにしないといけません。

なぜなら、取り直しが効かないことが多いからです。
始めて見た景色のリアクションや、何かおもしろいアクシデント、奇跡的に生まれた軽快なトークなど、、、
これらをあの時と同じレベルで再現するのは難しすぎます。

これから始める方はできたらこの3つのポイントは準備しておいて、徐々に自分の撮影スタイルにあった方法を確立していきましょう。

それでは詳しく見ていきます!

話すことを決める

モトブログ台本

第1回でも紹介しましたが、僕はモトブログを含め、YouTubeの撮影前は必ず台本を用意しています。

ここまで詳細に書かなくてもいいかもしれませんが、話の骨組みは作っておきましょう。

トーク系モトブログの構成例

  1. 結論
  2. 本論
    • 具体例1
    • 具体例2
    • 具体例3
  3. 結論

トーク系やハウツー系のモトブログを撮影するなら、台本の構成は上記がオススメです。

本論を結論ではさみ、具体例3つで支える。
これが動画の基本構成で、トークの基本構成になります。

本論と具体例3つはセットで考えてください。
そして、動画全体の構成がくずれないなら、このセットはいくつか用意してOKです。

トーク系モトブログの構成例

この台本も動画の基本原則にそった構成をしています。

こうすることで、話の内容があっちこっちにブレずに、しっかりと視聴者に伝えたいことを伝えられようになってきます。

ぶらぶらツーリング系モトブログの場合

ぶらぶらツーリング系の場合は、トーク系ほど台本を作り込まなくてOKかと思います。

もし雑談をはさみたいなら、頭の中で基本構成を意識しながら話を組み立ててください。
100本ぐらい撮影すればフリートークが上手くなっていますよ!

たまに雑談でも何を話してるのかよく分からない人もいますので、ある程度のトーク力は必要かと、、、。

ルートを決める

world map with pins

しゃべりながらバイクを運転していると注意力が落ちてしまいます。

「何を話そうかな~」って考えながらだと余計にですね。

そのため撮影中に注意力が原因で事故にならないように、あらかじめルートを決めておきましょう。
できるなら走り慣れたルートがいいと思います。

ある程度、気を付けるポイントが分かっている道がベストです。

運転しながら話すことに慣れてきたら、徐々に撮影範囲を広げてみましょう。

撮影時間が長くなると、GoProの充電を気にしたり、編集のことを気にしたりと、今までに見えてこなかった問題点が出てきますので、焦らず一つずつ解決していくことが大切です。

サムネイルを決める

woman sitting on patio bench outdoor

皆さんモトブログをYouTubeに投稿しますよね?

YouTubeで1番大切なものは「サムネイル」です。

  • 動画の切り取り
  • サムネイル用に撮影

サムネイルはだいたい上記2パターンがあります。

動画の切り取りならまだいいですが、サムネイル用に別で素材を用意したい場合は、ある程度サムネイルの雰囲気を決めておかないと「撮影忘れ」や「思ってたのと違う」が起きてしまいます。

  • どこで撮影?
  • 何を撮影?
  • どうやって撮影?

せめて上記3つのポイントを決めておくと、スムーズにサムネイルの撮影ができます。
あと、「どこに文字を入れるか」まで考えておくとベストですね!

「サムネイルを制する物はYouTubeを制する」という格言があるように、YouTubeはサムネゲーです。

たぶん皆さんもYouTubeで動画を見るときは、サムネイルを見て動画を選んでいると思います。
タイトルよりもサムネでおもしろいかを判断しているのです。

それぐらいサムネって大事ですので、めちゃめちゃやる気のある方は「無意識にクリックしてしまうサムネの原理〜デザインの観点からみるサムネイル論〜」を購入して勉強するのがおすすめです!

モトブログ撮影のポイント

woman posing beside lite window
  • 1撮影あたりの時間は短めに
  • 噛んだらキリのいいポイントから言い直す
  • できるだけ色んなシーンを撮る

撮影のポイントは上記3つです。

まだ慣れてない間は特に意識してほしいポイントになってます。

1撮影あたりの時間は短めに

「1撮影=録画開始~録画終了まで」だと思ってください。
編集のことを考えると、長時間垂れ流し撮影より、短時間で撮影回数が多い方が編集がしやすいです。

ただ走っているだけのシーンが20分ぐらいで、その中の一瞬だけを使いたい時もあるかと思います。
撮り逃しをなくすために撮影時間が長くなることもあります。
マスツーリングだと会話の流れを読むのが難しく、ピンポイントで撮影するのは難しいです。

それでも練習だと思って、短時間でピンポイントの撮影を挑戦してみてください。
編集時間をぐっと短くできますよ!

噛んだらキリのいいポイントから言い直す

噛んだら言葉だけでなく、キリのいいポイントから言い直しましょう。

「今日のテーマはモトブロg、、モトブログのやり方です。」よりも
「今日のテーマはモトブロg、、今日のテーマはモトブログのやり方です。」

これだけで編集のしやすさと動画のスムーズさが変わってきます。

僕もやりがちなのですが、無理やり言葉をくっつけるとめっちゃ頑張って編集しても違和感が残ります。
動画を見るストレスを減らすためにも、めんどくさいですが言い直しましょう。

できるだけ色んなシーンを撮る

「素材が足りない、、、!」が1番ヤバいです。

ツーリング系の動画だとそのまま3分ぐらいの動画にして出しちゃいますが、コンピレーション系(総集編)の動画だと素材不足は命取り、、、

<四国編のコンピレーション動画>

<日本一周のコンピレーション動画>

上記2つの動画を見比べてもらうと、明らかに日本一周のコンピレーション動画の方がボリュームがあり、見ごたえがあるかと思います。

もちろんですが、四国編は4動画、日本一周編は50動画分の素材差があるからです。

コンピレーション系に限らず、少ないよりは多いところから厳選したところをまとめた動画は見ごたえがあります。

「あ、ここ使いそう」「なんかここおしゃれ」そんな感じでいいので色々撮ってみて下さい。

「欲しいシーンは専用で撮影する」気持ちを持ちましょう!

失敗の先に成功がある

shallow focus photography of man holding video camera

モトブログはけっこう特殊な撮影方法ですから慣れが必要かと思います。

  • がんばってしゃべったけど、トークがぐちゃぐちゃ
  • 撮影ボタン押したと思ってたのに、、、
  • あれ?音が撮れてない、、、
  • 角度がおかしくて空しか撮れてなかったorz

こんな失敗を経験するでしょう。

しかし、失敗をしたから終わりではありません。
失敗の先に成功があるのです。

ユニクロの柳井社長は「1勝9敗」という本を出しています。
僕らよりもお金があり、経験があり、知識があり、人脈がある柳井社長ですら「1勝9敗」なのです。

それなのに僕らが「1勝0敗」なんてありえなくないですか?
勝率100%を目指すなんてアホすぎます。

必ず失敗するのですからそれを経験値にして、より良い方法を生み出しましょう。

まとめ

  1. モトブログのやり方【撮影編】
    1. 話すことを決める
    2. ルートを決める
    3. サムネイルを決める
  2. モトブログ撮影のポイント
    1. 1撮影あたりの時間は短めに
    2. 噛んだらキリのいいポイントから言い直す
    3. できるだけ色んなシーンを撮る

ここまでお読みいただきありがとうございましたm(__)m

これでモトブログの撮影はバッチリですね!

撮影が終われば次は編集をしましょう!
編集は十人十色ですが、次の記事では僕が気を付けているポイントなどをお伝えします。

質問がありましたら、ぜひお気軽に僕のTwitterまで!
≫(@moto__traveler)

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