どうも、こんにちは。
先日バイク乗っていたら、最近流行りの煽り運転のような何かに遭遇しました。
怒りをあらわにしそうな所を僕の中のローランド様が救ってくれたので、今回はその時の話を書きました。
今日バイクで走ってたら、後ろにやけに近いクルマがベタっと。その時に俺の中のローランド様が「そんなやつのこと気にするなよ」って言ってくれるからやっぱりローランド様は至高 pic.twitter.com/jnTh4y98RL
— Yutarou|MOTO-TRAVELER (@moto__traveler) December 15, 2019
ある日バイクで走っていた
ある日、いつものようにバイクで近所を散歩していました。
対向一車線の道路を走っていたら、後ろからけっこう早めの車がやってきました。
「お、譲るか~」
と思いましたが、端に止まるスペースがなく、仕方なくスピードを少し上げることに。
道路の割には早めのペースでしたがやはり後ろにべたっと。
自分の力量では危ないので、これ以上スピードは出したくありませんでした。
そんな状況が続き、自分の中にイライラした物が生まれ始めます。
俺の中のローランド様が
どうしようもない状況と、後ろの車にイライラが募り始めた時に僕の中のローランド様がこう言いました。
「そんな奴のことは気にするよ。道路が広くなった時に譲ればいいんだから、今はツーリングを楽しもうぜ。」
ローランド様あざす!
その一言で気持ちが穏やかになり、無茶をすることなく、必要以上にいら立つことなく、タイミングを見計らって速やかに譲ることができました。
刺激と反応の間に存在する選択の自由
僕が最近読んでいる「7つの習慣」という本にはこのように書かれています。
人は刺激と反応の間に存在する選択の自由を持っている
7つの習慣
今回の出来事で言うと
刺激→反応
刺激:後ろにべた付きの車がいる
反応:イライラ、焦り
これが7つの習慣によると
刺激→選択→反応
刺激:後ろにべた付きの車がいる
選択:相手の”感情”は受け付けない
今できる最善の方法を取ろう
反応:現状道を譲れない(譲りずらい)ので今はツーリングを楽しもう。そして、タイミングを見計らって道を譲ろう
このように外部からの刺激に素直に反応するのではなく、私たちは選択できると書かれています。
ローランド様も 「そんな奴のことは気にするよ。道路が広くなった時に譲ればいいんだから、今はツーリングを楽しもうぜ。」 と外からの刺激に対して反応的になるのではなく、自らどのような反応を取るか選択しています。
また、ルーズベルト大統領夫人のエリーナ・ルーズベルトは次の言葉を残しています。
あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない
エリーナ・ルーズベルト
つまり、自分が傷つくのは自分で傷つくことを選んだからということです。
私たちは無意識に傷つくことを自分で許可し、自ら傷ついているのです。
以上のことから、他者の言動や刺激に対して反応的になるのではなく、どのような態度・行動を取るのかを自ら選択し、判断することが大切ということですね。
電車内で子どもがうるさい→認めてあげる→元気やなぁ
批判的なコメント→真に受けない→そういう人もいるんやなぁ
どのような反応を選択するかは人それぞれです。
僕はポジティブな刺激は受け入れ、ネガティブな刺激は避けるor受け流すようにしています。
そうすることで、イライラや落ち込むことが減り、グッと生きやすくなりますよ。
いや、煽り運転関係なくなっちゃた(笑)