MOTO GUZZI V9BOBBER SPORTの試乗インプレッション

バイクのあれこれ

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORTってどんなバイクなんだろう、、、

インプレも少ないし、実際に乗った人の感想が聞きたいなぁ

そんな方に向けてこの記事書きました。

どうも、こんにちは。

10/27に開催されたワールドモト2019の外車試乗会で、MOTO GUZZI V9BOBBER SPORTを試乗してきましたのでインプレッションをしたいと思います。

MOTO GUZZIは僕も大好きメーカーなのですが、乗っている人が少ないので情報があまりないですよね。

ぜひこの記事を読んでいただき、MOTO GUZZIが気になっているあなたのお役に立てれば嬉しいです。

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORT 試乗ファーストインプレッション
スポンサーリンク

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORTの試乗インプレッション

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORT

まずはMOTO GUZZI V9BOBBER SPORTのスペックからサクッと見ていきましょう。

スペック

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORT SPEC

  • エンジン:4ストローク 空冷90°V 型 2 気筒 OHV 2バルブ
  • 総排気量:853cc
  • 最大出力:40.44 kW (55 HP) / 6,250 rpm
  • 最大トルク:62 Nm / 3,000 rpm
  • 全長/全幅/全高:2,185㎜/ 840㎜/ 1,160㎜
  • シート高:785㎜
  • ホイールベース:1,465㎜
  • 燃料タンク容量:15ℓ
  • 車両重量:210kg
  • 価格(消費税10%込み):¥1,342,000

V9BOBBER SPORTのスペックは上記です。

MOTOGUZZIの縦置きVツインエンジンが特徴で、アクセルを吹かすと右に傾くクセがあります。
しかし、不思議なことに走行時はまったく気にならなく、むしろスッとスムーズに加速していきます。

「V9BOBBER SPORTはアメリカンなのかな?」と思っていたのですが、実はV7IIIなどと同じぐらいのホイールベースでかなりクイックに走れます。

個人的に嬉しいのが「シート高785mm」という点。
最近は海外メーカーのみならず、日本車も軒並みシート高が高く(とくにYAMA〇HA)、カッコイイバイクは足つきが不安になっていました。

しかし、イタリア製でありながら日本人に合わせたかのようなシート高で、足つきに不安がなく、立ちごけとも無縁そうですね。

MOTO GUZZI | V9 BOBBER SPORT

V9BOBBER SPORTのメリット

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORT

お次にV9BOBBER SPORTに乗って感じたメリットを3つご紹介します。

トルクフル

853ccのVツインエンジンから湧き出るパワーはかなりのもので、数字で見るとそうでもないですが、体感はすごいトルクを感じます。

試乗会はあまりスピードが乗らず、モタモタすることもあるのですが、10km/h~20km/hでもエンジンがガタガタすることもなく、エンストの心配はまったくありませんでした。

高速域も得意なようで、メーカーさんによれば「100km/h以上の方が振動がなくなる」という変わったエンジンの特徴があるようです。

これは高速道路で弾丸ロングツーリングに行きたくなりますね~。

ベルトドライブでメンテフリー

V9BOBBER SPORTは駆動がチェーンではなく、ベルト式になっています。

チェーンと違って頻繁にオイルをさしたり、清掃をしなくてもよく、長期間のツーリングでもメンテナンスの必要がありません。

しかし、まったくしなくても良いわけではなく、たまに点検などが必要ですが、それでもチェーンに比べると格段にメンテナンス頻度は少ないです。

僕が日本一周をしていた時は、チェーンのオイルが気になったりしていたので、ベルトドライブのバイクがとても魅力的に感じていました。

他の人とかぶらない

V9BOBBER SPORTに乗っている人を見たことがありますか?

Twitterで探してみても数人でした。

もし、他人と被るのがいやとか、希少な物に魅力を感じる方にはV9BOBBER SPORTがあっているのではないでしょうか。

正直、僕も人と同じなのが嫌なのでMOTOGUZZIというメーカーにはとても魅力を感じています。

V9BOBBER SPORTのデメリット

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORT

続いてV9BOBBER SPORTに乗って感じたデメリットを2つご紹介します。

街乗りは少し乗りにくい

V9BOBBER SPORTには乾式クラッチが採用されています。

乾式クラッチとは

オイルを間に挟まない分、動力がそのまま伝わるのでパワーロスが湿式に比べ少なく、レーサーなどに採用されています。ただし、オイルに浸かっていないため、耐久性は短くなります。これは紛れもなくデメリットと言えますね。ハーレーではオープンプライマリーになっている車両はすべからく乾式になります。また、レーサーをそのまま公道仕様にしたと公言しているドカティなどの一部のオートバイは乾式クラッチを用いています。

https://www.gutschrome.jp/column/1130/

乾式クラッチはオイルに浸っていないため、湿式クラッチに比べると熱に弱いというデメリットがあります。そのため、半クラッチを多用しすぎるとクラッチ盤が焼けてきますので、半クラッチを多用しすぎないようご注意ください。

https://www.virginbmw.com/school/qa014/

つまり、レーサー由来のクラッチでパワーをダイレクトに伝えてくれるが、湿式クラッチとは違いオイルに漬かっていないため熱に弱く、半クラッチを多用するのは好ましくないのが乾式クラッチです。

なぜかこの乾式クラッチがMOTOGUZZIのバイクには採用されています。

ですが、乾式クラッチだから乗りにくいというわけではなく、少しクセがあるかな~ぐらいなのですが、「半クラッチを多用しすぎてはいけない」という点が気になります。

街乗りでは渋滞などで半クラッチで永遠と速度を調整したりする場面はどうしてもあります。

半クラッチはもちろん、夏だと空冷エンジンという点も熱ダレが気になり「街乗りにピッタリ」とは言い切れませんね。

ハンドルが少し遠い

ハンドルのポジションというよりはタンクが長く、自然とシートとの距離が長くなり、ハンドルが遠くなるという状況です。

ハンドルが遠いと姿勢が前傾になり、長時間のツーリングだと体がしんどいかな~と不安になりますね。

とは言いましたが、正直大したデメリットではなく、無理やり2つ目のために取り上げた要素ではあります。すみません。

まとめ

  1. V9BOBBER SPORTのメリット
    1. トルクフル
    2. ベルトドライブでメンテフリー
    3. 他の人とかぶらない
  2. V9BOBBER SPORTのデメリット
    1. 街乗りは少し乗りにくい
    2. ハンドルが少し遠い

以上でMOTO GUZZI V9BOBBER SPORTの試乗インプレッションとさせていただきます。

総評としてはかなりツーリング向けのバイクで、日常の足として使うよりは、休日に高速道路に乗って長距離ツーリングに行きたくなるようなバイクでした。

MOTOGUZZIのバイクはどれも個性的で魅力的です。
ぜひMOTOGUZZIのディーラーや、イベントに参加し試乗してみてください。

「こ、これが縦置きVツインエンジンか、、、」ってなりますよ(笑)

MOTO GUZZI V9BOBBER SPORT 試乗ファーストインプレッション
タイトルとURLをコピーしました