意外に少ない!?バイクで日本一周した持ち物を徹底解説!【コンパクト】

・日本一周がしたい!
・日本一周に何を持っていけば良いか分からない
・できるだけコンパクトに収めたい!

そんな方に向けてこの記事を書いています。

どうも、こんにちは!

2019年4月~9月の間、バイクで日本一周をしていました。

そんな僕が、出発前に一番不安だったのが日本一周に持って行く荷物です。やはり、初めの九州編では無駄な持ち物が多く、家に帰って来るたびに持ち物のアップデートし続けました。

その結果、最高にコンパクトで必要な物だけにまとめることが出来ましたので、皆さんにご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、日本一周への第一歩を踏み出しましょう!

目次

日本一周の荷物

日本一周の荷物は以下のようになりました。

  • 《メインバック40L》
    • テント
    • シュラフ
    • エアマット
    • イス
    • ウルトラライトダウン
    • 着替え(2日分)
  • 《サブバック22L》
    • GoPro周辺機器
    • ノートパソコン←普通はいらん
    • カッパ
    • お風呂セット

ノートパソコンGoProなどの撮影機材を持っていかない場合はサブバックは必要なく、メインバック40Lにすべて入ります。

どうですか?コンパクトでしょ?

もし不安ならバイクにサイドバックを付ければ、十分すぎるほどの容量になります。そこに持っていきたい物を追加で入れるといいでしょう。

それでは日本一周に持って行く荷物の詳細を説明します。

  • 絶対に持っていくべき物
  • どっちでもいい物
  • いらない物

今回は上記3つに分けて紹介します。

テーマは『コンパクト』ですが、『快適』との兼ね合いは皆さんのセンスです(笑)

絶対に持って行くべき物

  • 防水バック
  • テント
  • シュラフ
  • マット
  • アース押すだけノーマット
  • カッパ
  • ウルトラマンライトダウン
  • スーパードライタオル
  • 圧縮袋
  • アメニティー(着替え・歯ブラシなどなど)
  • 財布

まずは絶対に持って行くべき物を紹介します。

何度も荷物のリストラを繰り返した結果、みごと最後まで残った猛者たちです。さらに、その猛者の中で「もう1回日本一周をする時も絶対持って行く!」と思っている荷物たちを紹介します。

最低限彼らを持っていき、プラスで持っていく物を決めると、スムーズに荷物選びができますよ!

≪防水バック≫

メインバックは防水の物を選びましょう。

長い期間旅していると「え?天気予報で言ってなかったやん!」というタイミングで雨に降られることもあります。防水カバーをかけるのもいいですが、雨のたびに準備するのも面倒ですし、荷物にもなります。

また、「走行中にいつの間にか飛んでいった」なんてことも聞きます。

そんなめんどくささを解消してくれるのが防水バック

僕が使っていたのはネイチャーハイクの防水バックの40Lです。

ネイチャーハイクの防水バックは防水性は最高ですし、容量も40Lでバッチリでした。

ただ一つ、空気弁がないため小さくするのが難しいです。もし、今から買うなら空気弁が付いているタイプの防水バックを選ぶことをおすすめします。

DASHの防水バックの方がストラップも付いていてバイクに積載しやすそうですね!

≪テント≫

僕は日本一周のキャンプ普段のキャンプは別物と考えています。

普段のキャンプと違い、日本一周のキャンプでは

できるだけ楽に
できるだけ早く
できるだけコンパクトに

この上記3つが大切です。これはキャンプに欠かせないテントも例外ではありません。

上の3つを兼ね備えたテントがネイチャーハイクのCloudup2です。

ネイチャーハイクCloudup2は慣れれば5分で設営が完了します。

そして何よりも小さい!コンパクト!最高!このネイチャーハイクCloudup2を使ってからは、ほかのテントに変える気が起きません(笑)

1回大きいテントを使ってみましたが、旅には不向きでした。

日本一周ではネイチャーハイクのCloudup2がめちゃめちゃおすすめです!

≪シュラフ≫

日本一周ではシュラフも欠かせません。

夏は正直必要ないですが、春と秋は朝晩の冷え込みがありますので無いと辛いです。

そこで僕が使っていたのがネイチャーハイクのシュラフです。

なんかネイチャーハイクばっかりですが、安くてコンパクトで性能が良いものが多いんです(笑)

こちらのネイチャーハイクのシュラフも例外なく最高です!

なんせコンパクト!

羽毛ですので、適当に押し込めばコンパクトに片付きます。これが化学繊維だとそうはいきません。

また、「寒さに弱いからもうワンランク上のシュラフが欲しい!」というなら、こちらのネイチャーハイクの高級ダウンがおすすめです!

高級とはいえ1万円ちょっとですからお買い得ですよ!

春から秋はネイチャーハイクの高級ダウンがあれば大丈夫ですし、冬はネイチャーハイクの高級ダウンの上に安いシュラフを使えばバッチリです!

≪マット≫

快適な眠りにはマットが欠かせません。

日本一周前半ではよくある銀マットを使ってましたが、かさばるのが嫌で何かないかと探していた時に見つけたのがDeeplee エアーマットでした!

Deeplee エアーマットの一番の利点がコンパクトに収納できること!

銀マットを使っていた時はバックに入れることを諦めて外にくくり付けてましたが、Deeplee エアーマットならバックに余裕で入るのでめちゃめちゃおすすめです!

エアーマットは空気を入れるのがめんどくさそうですが、Deeplee エアーマットはすぐに膨らませれるので簡単に準備ができます。

ただ、穴が空けば終わりですので、耐久性を考えるとTHERMAREST(サーマレスト)が安心して使えますね。性能も折り紙つきです。

≪アース押すだけノーマット

「蚊」対策で1番良いのがアース押すだけノーマットです!

アース押すだけノーマットをワンプッシュすると部屋の中の蚊がバタバタと落ちてきます。ゲストハウスなんかで大活躍です!

また、キャンプ場でもアース押すだけノーマットをテントの周りに振りかけて、蚊取り線香を設置しておけば、虫の被害をかなり減らすことができます。

アース押すだけノーマットはキャンプだけでなく、旅行や普段の生活でも使えますので、ぜひ1つ持っておきましょう!!

≪カッパ

カッパはめちゃめちゃ必要です。

ライディング中はもちろん、雨の中で行動する時に傘なんかさしてられません。

カッパは必ず持っていきましょう。

≪ウルトラマンライトダウン

思ってるよりも寒い日があるんですよ(笑)

春から秋ならウルトラマンライトダウンの上にカッパを着れば大丈夫です。

ちなみに僕は9月の北海道をウルトラマンライトダウンカッパで乗り切りました。わりと余裕です。

≪スーパードライタオル

このスーパードライタオル旅に持っていって良かった物第1位です!

まじで最高!(笑)

キャンプ・旅・旅行・普段使いの全てにおいて死角なし!

とりあえず1枚どうぞ。

≪圧縮袋

荷物の中で案外かさばるのがです。

その服をできるだけ小さくできるのが圧縮袋

日本一周中にめちゃめちゃお世話になりました。

日本一周で使っていて思ったのですが、袋タイプよりもバックタイプの方が使い勝手が良いです。

≪アメニティー(着替え・歯ブラシなどなど)

この辺はいつも旅行に持って行く物や、普段使う物を持っていきましょう。

アメニティーを持っていくのにも圧縮バッグは便利ですので、やはり1つ用意しておくと良さそうです。

≪モバイルバッテリー≫

充電をまったく必要ない人はいないのでないでしょうか。

バイクで日本一周をするならUSB電源を付けている人も多いですので、モバイルバッテリーの容量は10,000mAhあれば十分です。

走行中に充電しながらやり繰りしていきましょう!

また、少し容量は減りますが、コンセントに直接指すタイプのモバイルバッテリーも良さそうですね。

最近はカフェに電源がありますから、休憩がてら簡単に充電ができてスマートです!

【関連記事】→ 案外簡単な日本一周中の電源管理【キャンプ】

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≪財布

どうせなら財布もコンパクトに!

abrAsusの小さい財布は必要最低限の容量を確保して、できるだけ小さくまとまっています。

荷物をコンパクトにしたい旅はもちろん、abrAsusの小さい財布は普段使いも最高ですので持っていて損はありません。

キャッシュレスで前よりも現金を持たなくなった方や、カードは5枚以上必要ないという方にabrAsusの小さい財布はめちゃめちゃおすすめです!

どっちでもいい物

・バックパック
・イス
・机
・調理道具
・焚き火台
・カメラ
・外付けポータブルハードディスク
・ノートパソコン
・ポケットWi-Fi

次に絶対必要という訳ではないけど、持っていくと便利・快適・楽しい物を紹介します。

余裕があれば持っていくといいでしょう!

≪バックパック

なんやかんやでずっとお世話になったARC’TERYX Arro 22

もし、バックパックも持っていきたい場合はARC’TERYX Arro 22がおすすめです。

ARC’TERYX Arro 22は高性能な防水と高品質なショルダーベルトのおかげで、いつでもどこでも使える頼もしいやつ!

ショルダーベルトがごついので、長時間背負ってもなかなか疲れません。

≪イス

あると便利なViaggio+のアウトドアチェア

Viaggio+のアウトドアチェア自分が座るのはもちろん、荷物を置くのにも使えてなかなか便利です。普通に座り心地がいいのでViaggio+のアウトドアチェア家でも使っています。

Viaggio+のアウトドアチェアの本家はHelinox(ヘリノックス) チェアワンで、やはりHelinox(ヘリノックス) チェアワンの方が高品質です。

キャンプでも家でも使えて用途が広いので、少し高いですがHelinox(ヘリノックス) チェアワンを買おうかなと考えています。

≪机

あると便利な

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のアルミロールテーブルを進める人が多いですが、どうせ持っていくならMoon Lenceのキャンプテーブルのように背が高い方がおすすめです。

Moon Lenceのキャンプテーブルならイスの高さにちょうど良く、調理するにも姿勢が楽です。

地べたに座るスタイルならキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のアルミロールテーブルですが、イスに座るスタイルならMoon Lenceのキャンプテーブルをおすすめします。

≪調理道具

結局持っていかなくなった調理道具です。

旅中に調理・片付けをするのが面倒で、日本一周の後半は調理道具を持って行きませんでした。

とはいえキャンプ場でご飯を作るのは楽しいですので、荷物に余裕があるならイワタニ ジュニアコンパクトバーナー

trangia(トランギア)のメスティンを持っていけば、だいたいの料理ができます。

trangia(トランギア)のメスティンなら、めちゃめちゃ簡単にキャンプ場でアツアツご飯が食べれるのでおすすめです!!

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≪焚き火台

「キャンプには火が欠かせない!」という人も多いです。

”キャンプ”なら焚き火をしたいですが、”旅中”はめんどくさくてやらなくなりました(笑)

もし、焚き火をするならメッシュタイプの焚き火台がおすすめです。

メッシュタイプの焚き火台は燃焼効率が良くて燃えやすく、ある程度大きな薪がおけて楽しいです。

しかもメッシュタイプの焚き火台は収納すると細長くなり、カバンにスッと差し込んだり、バイクに巻き付けたりと、けっこう簡単に持っていけます!

≪カメラ

僕はバイクから撮影もしていたのでGoProを持っていっていました。

今どきスマホでもめちゃめちゃ綺麗な写真が撮れますが、もしこだわりたいなら GoProも持って行くのもいいでしょう。

もちろん一眼レフもいいですね!

≪ノートパソコン

これもほとんどの人は必要ないですね。

僕は日本一周のブログを書いていましたので、パソコンを持っていっていました。

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≪ポケットWi-Fi

パソコンを使うために使っていました。

いらない物

正直「これはいらん!」って物はほとんどなかったのですが、一つだけありました。

≪大きいテント≫

マジでいらん(笑)

ネイチャーハイクCloudup2にしときましょ。

できるだけミニマルがベスト

日本一周中は荷物が減ったり増えたりしましたが、やっぱり少ないのが1番良かったです。キャンプ場の駐車場からテントサイトまで歩かないといけない時も、荷物が少ないと楽に移動できます。

また、持っている物を全て把握できるので忘れ物がありません。無駄に荷物を持っていくと重いですし、何かと大変です。

僕はミニマルでコンパクトにすることはとても重要なことだと思っています。

まとめ!

【絶対に持って行くべき物】
・防水バック
・テント
・シュラフ
・マット
・アース押すだけノーマット
・カッパ
・ウルトラマンライトダウン
・スーパードライタオル
・圧縮袋
・アメニティー(着替え・歯ブラシなどなど)
・財布

【どっちでもいい物】
・バックパック
・イス
・机
・調理道具
・焚き火台
・カメラ
・外付けポータブルハードディスク
・ノートパソコン
・ポケットWi-Fi

【いらない物】
・大きいテント

以上が日本一周の荷物の紹介です!

めちゃめちゃ考え抜いても、出発してから必要ない物に気付く物です。

このご時世、わりとどこでも現地調達できますのであまり気負わずに!

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