
・日本一周のテントは何を使えばいいかわからない、、、
・選ぶ時のポイントが知りたい!
・日本一周をするのにオススメなテントが知りたい!
そんな悩みを持っている方に向けてこの記事を書きました。
【この記事で分かること】
・日本一周のテントを選ぶ時のポイントが分かる
・日本一周をするのにオススメのテントが分かる
どうも、こんにちは!
僕は2019年4月~9月の間、バイクで日本一周をしていました。さらに、その日本一周で3種類のテントを試して使っていたりと、かなりテントにはこだわりを持っています。
これらから日本一周を始める方に向けて、できるだけテント選びの失敗をしないために、今回は日本一周のテント選びで押さえておきたいポイントとオススメなテントの紹介をします。
ぜひ最後までご覧いただき、最高のテントを見つけて、最高に楽しい日本一周をはじめましょう!!

日本一周のテントを選ぶポイントは?
日本一周のテント選びで重要なポイントを3つご紹介します。
普通のキャンプとは違い、毎日移動を繰り返すことを考えなくてはいけません。
もしかしたらすでに持っているテントは、日本一周に適さない場合もありますので、あらかじめ確認していきましょう!
テントの大きさ
日本一周のテントの大きさは小さいものを選びましょう。
具体的には1~2人用の大きさです。
もっと言えば、設営後の大きさよりも収納時の大きさがとても重要です。いくら1~2人用のテントでも、持っていけない大きさだったら意味がありません。
バイクで日本一周をするなら、持っていける持ち物の量は限られていますので、1つ1つの持ち物の大きさをコンパクトにすることはとても重要です。
僕は日本一周中に、とある期間だけ3~4人用ぐらいの大きいテントを持っていってみました。
大きいテントを使ってみた感想【日本一周用途】
[メリット]
・キャンプ場でくつろげる
・立って着替えができる
・大きい全室最高[デメリット]
・重い
・設営がめんどくさい
・片付けがめんどくさい数日のキャンツーなら最高だが、日本一周にとって設営が大変なのは大きな欠点。 pic.twitter.com/GaQeyBlFpD
— Yutarou|MOTO-TRAVELER (@moto__traveler) July 29, 2019
大きいテントを使ってみた感想【日本一周用途】
[メリット]
・キャンプ場でくつろげる
・立って着替えができる
・大きい全室最高
[デメリット]
・重い
・設営がめんどくさい
・片付けがめんどくさい
数日のキャンツーなら最高だが、日本一周にとって設営が大変なのは大きな欠点。
結果は上記の通りで、寝るためだけには余りある大きさで日本一周に適したサイズとは言えませんでした。
僕は結局日本一周の四国編だけ大きいテントを使って、残りの東日本はすべてコンパクトなテントで旅しました。
理由は
・設営がめんどう
・重い
・持て余すこの3つがめちゃめちゃでかかったです。コンパクトなテントにしてから設営が楽になって旅のストレスがグッと減りました! https://t.co/3ddDZt5ggx
— Yutarou|MOTO-TRAVELER (@moto__traveler) September 27, 2019
僕は結局日本一周の四国編だけ大きいテントを使って、残りの東日本はすべてコンパクトなテントで旅しました。
理由は
・設営がめんどう
・重い
・持て余す
この3つがめちゃめちゃでかかったです。コンパクトなテントにしてから設営が楽になって旅のストレスがグッと減りました!
その後、小さいテントに戻して日本一周を再開。大きいテントの不適切さと、小さいテントのすばらしさを改めて実感しました、、、
テントの軽さ
日本一周のテントは、何度も持ち運ぶことを前提で考えなくてはいけません。
バイクからキャンプ場→キャンプ場からバイク、、、
これを1日2回、毎日行うのです。これだけでもテントが軽いべきである理由が分かりますよね。
また、持ち物の重量が増えるとバイクの性能が落ちてしまいます。燃費が悪くなったり、加速が鈍くなったり。
重すぎる荷物を積載すると、少しバランスが崩れた時の立ちごけリスクも増えます。
テントに限らず、日本一周の持ち物は軽くコンパクトにすることをオススメします。
設営・撤収の簡単さ
テント泊メインで日本一周を考えているなら、設営・撤収の簡単さはとても重要なポイントです。
毎日2回やる作業ですし、疲れてキャンプ場についた時と、寝起きでする作業ですので簡単である方がいいに決まっています。
設営・撤収の簡単さチェックリスト
□設営手順が少ない
□部品が少ない
□ペグを打つ数が少ない(自立式がベスト)
□パーツが重くない(大きいテントは重くなる)
上記の4つを基準にすれば、日本一周に適したテントを見つけやすくなりますよ!

日本一周をするのにオススメのテントは?
これから日本一周にオススメしたいテントを3つご紹介します。
どれも先ほどのポイントを満たした商品ですので、いいテントが見つからない方は3つの中から選んでみてください!
ネイチャーハイク CloudUp2

ネイチャーハイク CloudUp2は僕が東日本を旅していた時にずっと使っていたテントです。最終的に北海道まで使い、日本一周を達成したのもこのテントのおかげでした。
ネイチャーハイク CloudUp2のすばらしいポイントは設営の簡単さと軽さです。しかも、専用のグランドシートが付属しており、テント自体も自立式でペグを必要としないため初心者の方でも簡単に設営できます!
さらにネイチャーハイク CloudUp2は2人用のテントですので、自分が寝転んで横に荷物を並べても狭くて窮屈だと思うことがありません。
設営が簡単にできて、軽くて、ある程度ゆとりが欲しい方にネイチャーハイク CloudUp2はとてもオススメのテントです!!
ネイチャーハイク 1人用ワンタッチテント

次にオススメするのがネイチャーハイク 1人用ワンタッチテントです。
先ほどと同じネイチャーハイクですが、こちらは1人用。そのためネイチャーハイク 1人用ワンタッチテントは、さらに設営が簡単で軽くてコンパクトなテントになっています。
とにかく荷物をコンパクトにしたい方や、設営に時間をかけたくない方はネイチャーハイク 1人用ワンタッチテントを選びましょう!
一つ欠点をあげると、ネイチャーハイク 1人用ワンタッチテントは1人用ですので少し狭いです。寝るためだけなら問題ないですが、テントの中で活発に動くのは少し難しいですね。
とはいえ、日本一周においてネイチャーハイク 1人用ワンタッチテントの設営の簡単さと収納のコンパクトさはかなり役立ちますので、次に僕が日本一周をするならこちらを選びます!
mont-bell ムーンライトテント
月明かりの下でも設営ができるほど簡単に建てられるmont-bell ムーンライトテント。僕は使ったことはないのですが、多くの日本一周経験者が使っているテントです。
「とりあえずmont-bell ムーンライトテント買っとけ」っていう人がいるぐらい名作となっています。
絶対に失敗したくない方はmont-bell ムーンライトテントなら安心して買えますね。
個人的に気になっているテント
この記事を書くにあたって改めてテントを色々調べると、とても気になるテントを2つ見つけましたのでそちらもご紹介します。
もし、使ったことのがある方がいれば使用感などを教えていただきたいです!
パーゴワークス ニンジャテント

いや、かっこよすぎるやろ
ニンジャタープでお馴染みのパーゴワークスが、新商品としてテントの販売を開始したようです。購入はパーゴワークスのオンラインストア限定だそうです、、、
気になる

Wingman Of The Road

変わったやつ来ましたよこれ。
シェルター・マット・シュラフがワンセットになっており、バイクのシートなんかに丸めて括り付けて積載するようです。
なんせこのワイルドなスタイルがかっこよすぎる。
バイクも部品の一つとして考えるようです。

まとめ!
- 日本一周のテントを選ぶポイントは?
- テントの大きさ
- テントの軽さ
- 設営・撤収の簡単さ
- 日本一周をするのにオススメのテントは?
- ネイチャーハイク CloudUp2
- ネイチャーハイク 1人用ワンタッチテント
- mont-bell ムーンライトテント
- 個人的に気になっているテント
- パーゴワークス ニンジャテント
- Wingman Of The Road
以上で、日本一周のテント選ぶ時のポイントとオススメなテントの紹介とさせていただきます。
テント選びは趣味や、こだわりでかなり変わってきます。自分がこだわりたいところを見つけ、それに合うテントを探すことも楽しいですよ。
キャンプ場に行くと、ついつい他のキャンパーの方がどんなテントを使っているのか見てしまいます。
ハマれば抜け出せないテント沼、気をつけてください(笑)