どうも、こんにちは!
僕は今、分割日本一周と題しまして日本中をバイクで旅をしています。
地方ごとの滞在期間はだいたい1週間です。
1週間とはいえキャンプ場やライダーハウスでは「荷物少ないな~」とよく言われます。
バイクでキャンプ道具も積んで一週間暮らす割にはどうやら少ないようです。
僕自身、荷物が多いのは好きじゃないので、できるだけ身軽になれるようコンパクトさはかなり意識しました。
テントも一人用ですし、シュラフも小さくまとめられるものを買いました。
これだけでもかなり荷物を小さくできますが、もう一つサイクルを考えることで、一週間でも一か月でも旅を続けることができる荷造りをすることができます!
旅の道具はサイクルで考える
3日間
これなんの期間か分かりますか?
正解は僕のサイクル期間です。
基本的に僕は3日間を1つに考えて旅をしています。
具体的に言いますと、服を洗濯するのが3日に1度なのです。
服をサイクルで考える
僕は2日分の着替えを持っていっています。
今自分が着ている服と合わせると3日分の服ですね。
ですので、3日に1度洗濯をしないと服が無くなってしまいます。
洗濯する場所はコインランドリーだったり、ライダーハウスだったり様々です。
逆に言えば3日に1度洗濯をすれば、服問題は解決なのです。
荷造りをする上で服はかなりかさばります。
心配な人は5日間旅行をするなら5日分の服を持っていく人もいるでしょう。
持っていけるならそれはそれでありですが、僕みたいにできるだけコンパクトに荷物をまとめたい人は、服を少なくするのが結構重要になってきます。
そこでこのサイクルを考えると最小限に抑えることができるのです。
【関連記事】→日本一周をする時、服の洗濯どうする?

食料をサイクルで考える
服以外には食料もあります。
僕の食料のサイクルは1日です。
基本的に備蓄することなく、1食で食べれる量を買います。
バイクに食料をストックしておくスペースはないですし、腐らせるのも嫌ですからね。
ほとんどの人はこのパターンじゃないかなと思います。
ですが、キャンピングカーなんかだと冷蔵庫がついていたりしますし、島根で会った日本一周中のライダーさんはパニアケースにいくつか食料を備蓄している様でした。
たしかにスーパーで全てが小分けで1食分にされて売っている訳ではありませんし、近くにスーパーや料理屋さんがない時は空腹です。
コンパクトを取るか、快適を取るか…
充電をサイクルで考える
今時充電を全く必要としない人はいないんじゃないでしょうか。
僕が充電するのは、スマホ・パソコン・Goproです。
スマホの充電はバイクにあるUSBソケットから充電しますので、キャンプ場につく頃には100%になっています。
Goproは毎日充電しますので1日ですね。
充電はアンカーの大容量バッテリーを使っていますので、Goproだけだとリアルに1か月ぐらい持ちそうです(笑)
そして問題なのがパソコンです。
僕はブログをパソコンで書いていますので、持っていかない訳にはいきません。
毎晩ブログを書くと、だいたい3日ぐらいで充電したくなります。
ですのでコインランドリーで洗濯している間、コンセントを借りて充電しています。
コインランドリーの間隔が2日に1度などと短くなる分にはいいのですが、長くなると途中でコメダ珈琲をはさんだりして、別で充電するタイミングを作る必要があります。
この辺は他のサイクルと上手く擦り合わせが必要ですね。
ちなみにモバイルバッテリーが無くなった時も、バイクから充電できますので「スマホとGoproの充電ができない!」という心配なないですね!
【関連記事】→ 案外簡単な日本一周中の電源管理【キャンプ】

お金を使うか、スペースを使うか
ここでは自分にあったサイクルの見つけ方を説明します。
ポイントはお金を使うか、スペースを使うかです。
ここで一度僕のサイクルをおさらいすると
・服 三日に一度
・食料 毎食
・充電 三日に一度(パソコン)
となっています。
このサイクルに落ち着いたのは僕の経済面とスペースの兼ね合いからです。
もし、よりコンパクトにしようと服を減らせば、その分コインランドリーや宿に泊まらないといけない回数が増えてお金がかかります。
逆に、節約するために洗濯の回数を減らそうとすると、持っていかないといけない服が増えます。
このように お金を使うか、スペースを使うか であなたに合ったサイクルが変わってきます。
お金があるならどんどんコンパクトにできますし(全泊宿ならキャンプ道具がいらない)、節約するなら(特に服)のサイクルが伸びてきます。
このあたりの期間は人によって全然違いますので、何度も経験して自分のサイクルを見つけてください!
まとめ
長期間の旅道具のサイクルについて説明しました!
この考え方はバイク旅だけでなく、普通の旅行なんかにも使えます!
荷物をたくさん持って行くのはなんか安心ですが、大変です。
コンパクトになれば身軽で旅の楽しさも増える…かも(笑)
あと、「足りない物は現地調達!」って思っておくと気が楽ですよ!(笑)
という訳で最後までお読みいただきありがとうございました!